次に向けて

4stバトルで格上店舗と戦う作戦を考えろと言われたので考えてみました。

依頼者は赤ロックからのカウンター戦法をイメージしていたようですが、これは正直厳しいと思います。

理由は過去の記事を参照下さい。

どうしても、相手が最善手でカウンターを阻止しにきた場合には、この方法では勝算が薄いわけです。

さらに言うと、勝算が薄いのは承知で、多少の工夫を加えてカウンターをした実戦時の記録が

こちら

赤6人ロック600Pよりも100P上乗せした状態から、油断しきった相手にカウンターを仕掛けても200P足りずの結果
この実戦結果が、赤ロックからのカウンター戦法の厳しさを物語ってると思います。

ではどうするのがよいか?

結局行きつく先は王道戦術ですね。

見た目の点差で負けていても、簡単な城をたくさん残す。これに尽きるのじゃないかと。

残り1時間で点差は5 VS 1600でも相手の城が全部APPLEとCOLDとPUREとHARDだったら、かなりの確率でなんとかなる気がしますよね。相手に簡単な城を押しつける。そんなMAPを作りにいくのがワンチャン狙うには良い戦法ではないかと思います。

もう少し論理的に説明すると、残り1時間で点差は5 VS 1600(中立の城は無し)と仮定した場合、当たり前ですが勝つためには残り時間で相手より800P多く城を落とす必要があります。
考え方としては、この800PをMAP城の城に割り振って足し算をしていきます。

例えば、
緑:COLDの場合、こちらが攻略するのに必要な時間は2分くらいでしょうか。
これを城変更して何になるか?霊の有無はどうか?の問題ですが、期待値計算では相手がこの城を取り返すには5分半くらいはかかると仮に計算します。
すると、このCOLDでカウンターする側は5分半-2分=3分半のアドバンテージを得るわけで、これはポイント換算すると23Pくらいに相当する時間です。
(3時間で平均的なプレーヤーが1200P取ると計算した場合、1分間に取れるポイントは6.7Pになります。)

この期待値を積み重ねる作業がカウンターへの戦略です。

Bグルバトルでは、黄色は砦の周りに通常8個くらい、まずはこれを全て簡単な城になるまで回していきます。
(これは期待値的には1城あたり6Pくらい、8個で50Pくらいとたいしたことはないですが、赤オーブや〆の時間帯に2分で落とせる城が残っているのは大きいですので。)
続いて、緑ですが、上記の考え方をした際に期待値の高い順に残していきたいところです。
まず簡単or階層低い緑:COLD TIRED PEPPER SWALLOW STEAM etc
落城まで平均3分としても、上記の計算方法では、17Pの期待値です。

続いて鐘が持ち込める簡単(階層低目)緑:HARP DODO VIOLET PANIC etc
落城まで平均4分としても、上記の計算方法では、10Pの期待値です。

続いて鐘が持ち込める難しい(階層高目)緑:SMEW GAMPUS MITO GAZELLE ARIA etc
落城まで平均5分、城変更無しで霊の有無が1/2、霊有り時平均8分かかる計算でやはり10Pの期待値。

その他、鐘の有無で難しさが大きく異なるHACHIGATA SEASNAKE SCYLLAあたりが期待値のあるところでしょうか。
逆に4禁のバトルでよく見る城達(SHAFT VAPOR BRONZE ROUGHetc)は期待値ないので、積極的に回していく必要がありますね。

青はとにかく霊無しの城を残すことが重要ですね。

続いて鐘が持ち込める簡単な青:DRY PURE FINE SHOUZUI etc
落城まで平均5分半として、城変更霊有無を考慮した際の期待値は8分くらい(?)で17Pといったところでしょうか。

続いて鐘が持ち込める難しい青:OPERA BLAZE MOLTO SERPENTetc
落城まで平均8分半、城変更無しで霊の有無が1/2、霊有り時平均12分半かかる計算でやはり13Pの期待値。

って感じですかね。最後に赤ですが、これはカウンターを始める前に自国が4つの城を持った状態からスタートするとして計算には加えません。

ここで大切なのが、相手にきっちり霊の貼れる城には貼らせる事。それをしないと、いざカウンターを始めたら残していた城が霊有りばかりに・・・なんてことになりかねませんからね。その為にもMAPを作りながらもある程度は接戦になるようにこちらはしっかりスピード出して、ガーディアンをきっちり貼っていく必要があります。

あとはMAP作り中の赤オーブのタイミングで赤城を先攻めするとか、視界確保の為の要城の見極めなどによって、臨機応変に対応していく必要がありますね。
ただポイントなのは、やはり期待値を積み重ねることが最上位で、視界は犠牲にした方がいいということ。ここを我慢しつつ、最低限の視界で作戦遂行できるかどうかはかなり重要であり、軍師の腕の見せ所と思ってます。

上記の考え方で計算してみると、

自国 赤4つ 405 VS 1200 相手国 の状態からカウンターを開始するとした場合、必要期待値のボーダーは400です。

4stのバトルだと、黄色は8城、緑と青は合わせて24個、赤4個くらいが平均的なMAP構成でしょうか。
これを、ここまでの計算に合わせてみると、
黄色は8城×6Pで48P
緑と青は24城×平均10Pだと240Pの合計288Pでボーダーに届かず、
24城×平均15Pだと360Pの合計408Pでボーダーぎりぎり
の計算になります。

ここまで述べてきた期待値を考えるとちょっと厳しい数字に見えますよね。というか実際厳しい数字だと思います。
そこで、最後はプレーヤーの努力が必要になってくるわけです。
できることは2つ
・405 VS 1200からのカウンターが厳しければ、505 VS 1100からのカウンターができるように序盤に頑張る
・期待値を上乗せできるように、後半は占領した城に貼るGを金霊にして頑張る

結局、軍師が必死になって考えたところで最後は実行する事が1番大切であり、そこが主役ということですね。
考えるだけで勝てるなら誰も金霊苦労して集めないですよねw

ここまで考えて、ようやく勝率は50%あるのかどうか?不確定要素になるオーブの引きや、最後の〆が上手くいくかもあるので、結果がついてくるかはやってみなければわかりません。
それでも格上相手に勝とうと思ったら、やれることは全てやらないとだし、それで3割勝てるんだったら、やっぱやるべきでしょうと個人的には思います。
自国であれば、それで皆さん黙ってついてきてくれる面もありましたが、今回は他国からの依頼ですからね。軍師は作戦を考えるだけで最終判断はお任せになりますが、勝率が上がると思えば採用してもらえたらと思います。

最後に戦記が残っている中で上記の考え方に近い戦略を取って、勝利した時の記事の紹介です。

残り24分 600P差からの逆転

最後にモニターみんなで見つめて勝利した時はほんと気持ちよかったですよ。そんなバトルが再びできたらいいですね。





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コメント

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ふむふむ、理論的にはそうかー。と、納得したところで1200P取れる前提ですもんね(汗
もっと頑張らないとww

レントンさん

お久しぶりにコメント頂けて嬉しいです。
ちょっとアバウトな計算方法なところもあるので……ですがw
何ポイント取るかはともかくとして、次回作まであと少し。お互い頑張りましょう!